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2006年02月11日

沖縄1日目

(11:45更新分)
推定約20キロの自転車を引きずっての旅、
なんとか空港リムジンバスまでたどり着いた。
次の難関は関空内での移動。


(12:18更新分)
毎回、空港バスに乗ってちょっと落ち着いたトコで気づく忘れ物。
今回は携帯灰皿と洗顔料。
国際通りにファンケルハウスあったような気がするけどどのへんだったかなぁ。


(13:33更新分)
な、なんとか自転車を預けられた。
けど、むっちゃドタバタやった。詳しくは後ほど。 


(16:24更新分)
飛行機ちょっと遅れて先ほど那覇空港に到着しました。
荷物待ちです。
空港前で自転車組み立てて宿へ走ります!

(17:51更新分)
那覇空港内での移動は楽でした。
荷物は手渡しだったので、
荷物受け取り所の出口の番号照合するとこまで空港の人が持っきてくれて、
出口を出るとすぐバス乗り場。
歩道の片隅で自転車組み立てて、
雨上がりの那覇を軽快に走って30分くらいで宿に到着!
今日の宿はツアーに付いてたやつで、
格安航空券より安くて往復航空券と1泊のセットの極安ツアーだから文句言えないけど、
部屋に窓がないのにはビックリ。
ちょっと休んでから忘れ物の1つである帽子を買いに行きます。

(18:03更新分/関空どたばた劇)
バスで関空に付いてすぐカートをゲットしたので楽勝!
と思ったけど、
現実はへにゃちょこでした。
まず、迷子。
考えてみたら関空から1人で飛行機乗るの初めてだ。
旅券引き換えの団体カウンター探して右往左往、
次は荷物預け所が分からず右往左往。
見えてるのに通り過ぎるし。
自転車預ける時にタイヤの空気を抜くように言われておどおど。
気圧の関係でパンクする事があるらしい。
空気抜いたら那覇空港から宿までどうやって行くねん?!
むっちゃビクビクしながら
「ペシャンコまでせんでもいい?」
ちょっと抜くだけでオッケーで一安心。
しかしにょろ、
「ペシャンコ」って、
むっちゃ頭悪い言い方!
さらに「手渡しになります」って言われて
「え? ぐるぐるしとるとこと違うの?」
ぐるぐるしとるとこと、って…
なんとか自転車預けられてマクドナルドで百円メニューのチーズバーガーとコーヒー頼んでバーガーむさぼり食って、
さて空港でのドタバタを投稿しようとケータイ取り出したら出発30分前過ぎてる!
コーヒーなみなみ、猫舌!
バツゲームのようにコーヒー飲んで登乗口へ向かったけど、
金属反応引っかかる。
むっちゃボディチェック受けてたら係りの姉さんに
「電話出なくていいですか? ずっと鳴ってますけど」
って言われて出たらオカン。
「自転車持てたかぁ?」
って、今それどころやないねん!
で、犯人はベルトのバックルでした。

同じ飛行機には、同じ目的の他人が乗り合わせる。
後ろの列の女の子グループは
「あたし赤星やわ。」
「なんで?」
「席53やもん。」
って。
にょろは赤松か。
タイガースの帽子かぶったチビっ子も。
あ、帽子買いに行かんとアカン。


(21:15更新分)
帽子はOPAで買おうかと思ってたけど、
国際通りのど真ん中に自転車停められるか疑問だったんで、
ちょっと足を伸ばして市街地からちょっと離れたショッピングモールに行ってみました。
サンエーという沖縄ではポピュラーなスーパーの「那覇メインプレイス店」。
宿から2キロくらいかな?
たぶん、モノレールの開通と連動して再開発した土地だと思うんだけど、
近くにはむっちゃ巨大なDFSもありました。
「おもろまち」と呼ばれる地域ですが、
歩道も広くて平らで那覇じゃないみたい。
サンエーもすごく広くてきれいでした。
内地でもよく見るような郊外の巨大ショッピングモールっぽい。
驚いたのは、店内にすごく活気があったこと。
週末ではありますが、
お客さんがいっぱい、
商品もいっぱい。
量販店にありがちな「数だけ多い」のじゃなく、
種類も多い。しかも安い!
あんなお店が近所にあったらむっちゃ買い物してしまいそう。
サンエーは従業員の方々もみんな気持ちのいい接客で、楽しくお買い物できました。

帰りにいつもの「花笠」でいつもの「とうふちゃんぷるーそば定食」をいただきました。


(2/12,00:03更新分/宿)
部屋に窓が無いのは驚いたけど、
お掃除がきれいにされてるし、
気合い入り過ぎの椅子以外は調度品も内装もきれいで感じがいいです。
バスタブが広かったのはありがたかった。今日は重労働でしたから。
寝転がるみたいな姿勢でお湯につかれました。
バスタブ横の壁の手すりに感心。斜めになってるんです。
寝転がった状態で腕を伸ばして手すりを頼りに起き上がる。
手前の方が低くなってて、寝転がってても手すりに届く。
上半身が起き上がると、手すり奥の方に手が届く。
奥は高くなってるから、手すりを頼りに立ち上がれる。

さらに感心したのは鏡。
沖縄の安い宿では周囲が錆びたみたいになってる鏡も珍しくないですが、
この部屋の鏡は2つとも大きくて全くくもりがない。
建物はけっこう年数経ってると思うんだけど、
壁紙やコンセント周りも黄ばんでなくて、
お掃除や内装リニューアルに気を配ってる雰囲気。
沖縄の人は家のどこかが悪くなったり不便を感じたりしても
「これを機に全面改装」
という発想をあまりしないようで、
悪くなったとこだけ直したり隠したり、
不便さは作り替えることで解消するんじゃなく作り足す。
すでにあるものを削除せずに上に足す。
だからツギハギっぽくなることが多い。
新旧混在、カラーの違うものも混在。
そういう傾向は、
にょろは好きだから、
部屋の壁の一部だけがきれいでも、
一部だけに布が被せてあっても気にしないし、
洗面台の鏡として他から持って来た鏡がくくりつけられてても、
手抜きとか失礼とか思わない。
むしろ沖縄らしさを感じて面白い。
でも、きれいに統一された部屋は、
内地からのお客さんの感性に対する気配りが感じられて、
これはこれで気持ちのいいものです。


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